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このブログはタイポグラファー汲地一郎の弟子達が、日頃のBOSS(汲地)の仕事などの一部をご紹介するブログです。
 

親からの最初のプレゼント


私はここに勤め始めてまだ数ヶ月で見習い期間です。
それなのに、先日急遽休みを頂きました。
それはなぜかというと、私事ですが第一子の誕生があったからです。

そこで私はその子の名前を考える際に、今まで当たり前に接してきた
「名前」というものと真剣に向き合いました。
「名前」は産まれてきた子どもへの一番初めの一番大きな贈りものであり、
一生その子と生きていくものです。
ただ文字を組み合わせて並べただけでなく、
読み方優先でも、意味優先でも、見え方優先でもありません。
そこには両親の子どもに対する想いや愛情が総合的に込められています。
これから出逢う人に、その子がいくつになってもイメージが
伝わるものであってほしいと願いつけました。

私たちのデザインの仕事も、その意識のもとに成り立つものだと思っています。
お客様の想いを、お客様に代わってデザインに込め、
伝えたい人に伝わっているのか、我が子の名前を決めながら、
その重要性を再確認しました。